TOPICSトピックス

  1. TOP
  2. トピックス
  3. アイデアと魅力が詰まった川口ハードセンター! | シネ・フォーカス倉庫探索レポート
2021.08.25

アイデアと魅力が詰まった川口ハードセンター! | シネ・フォーカス倉庫探索レポート

さまざまな映像・音響関連機器を取り扱っているシネ・フォーカス。2021年8月現在、LEDや大型プロジェクター、4Kカメラなど「業務用」と呼ばれるプロ仕様の大型精密機器からレーザーポインターやピンマイクなどの小型なものまで20000点以上の機器を保有しています。これらの多くは、埼玉県川口市にある弊社倉庫の中でも一番大きい「川口ハードセンター」で保管されています。

今回はそんな川口ハードセンターでたくさんの機器がどのように保管されているかご紹介したいと思います!



鋭い眼光で徹底チェック!品質維持のプロフェッショナルたち


川口ハードセンターでは機器の良好なコンディションを保つために、機材管理課スタッフたちにより日々メンテンナンスが行われています。中でもスクリーンは保有数が多くサイズも大きいため、メンテナンス作業はなかなか壮大です。ここではスクリーンの品質管理の様子を少しだけご紹介したいと思います。

スクリーンの生地はとても繊細で破損してしまうことがあります。そのため、検品作業の際に「スクリーン生地に穴が開いてないか」、「フック部分が壊れていないか」などの点検を行います。巨大なブルーシートを広げ、専用モップで汚れを払いつつ、小さい穴や傷が無いか細か~く隅々まで入念にチェックします。


大きいスクリーンの小さい破損個所を見つけるのはなかなか大変です…。

また、日々の検品作業以外にも定期的なスクリーン生地のクリーニングも行います。専用の液体洗剤とスポンジ、クロスで丁寧にメンテナンスが施され、常に生地の良好なコンディションが維持されています。クリーニングの予定はグループウェア上で作業スケジュールが組まれます。通常期は週1回、閑散期にはほぼ毎日実施されます。スクリーンは1枚1枚番号ごとに管理表にクリーニング実施日を記録しメンテナンス漏れのないよう管理されています。


スクリーンを専用洗剤でしっかりクリーニング!

弊社で多く扱っているスタンフル社製の組み立て式スクリーンは、生地・フレーム・スタンドの3点で構成されています。そのうちフレームとスタンドはハードケースに収納され、「立てた状態」で保管されているのですが、ここで機材管理チームのアイデアが光ります!

まず、フレームとスタンドのそれぞれのケースを一目で見分けられるよう、ケースに「フレーム」と「脚」と書かれています。実はフレームとスタンドのケースが同じサイズ、同じ見た目なのでよく間違われてしまうことがありました。過去には現場にフレームが2セット届いて大慌てで届けたことも…。そのため、少々ワイルドではありますが、すべてのケースに「フレーム」もしくは「脚」と大きく書かれて、取違いが起きないようにしています。



なにゆえ「スタンド」ではなく「脚」なのか…といえば、「フレーム」と「スタンド」だとどちらもカタカナで文字数も同じになってしまい、やはり間違えてしまうリスクが生じてしまうのでは?という、スタッフたちのアイデアからスタンド用のケースにはあえて大きい漢字で「脚」と書くことになったとのことです。ちょっとしたことですが、たしかに一目瞭然です。

除菌対策も大事なメンテナンス


シネ・フォーカスでは、マイクやトランシーバーなど特に使用者の接触機会が多い機器は、専用の除菌メンテナンスコーナーを設けています。細かいものはひとつひとつ丁寧に拭き取りを行うほか、UV消毒バッグによる消毒をおこなっています。


じわじわ除菌中です。


除菌消毒済の機器には「除菌済」のカバーを施してケースに収納されます。

アイデアを出し合って倉庫内安全もしっかりキープ


そして、シネ・フォーカスが品質管理と同じくらい大事にしているのが「安全対策」です。大型機器も多く保管されている川口ハードセンター。ズラリと機器の並んだ背の高い棚や重量のある大型ハードケースなど、有事の際にはスタッフにとって落下や転倒などの危険な箇所があるのも事実です。

ここでもまた機材管理課のスタッフたちはアイデアを出し合い、倉庫内作業の安全を確保しています。たとえば、棚の落下防止柵は強力なゴムを使用しています。しっかりケースを押さえつつ、伸縮性もあるのでケースの出し入れがスムーズです。


安全を確保しつつ、出入庫作業の効率化も実現した強力ゴムバンド柵。

また、背が高く細長い大型モニターのケースなどは、構造上横揺れに弱いのが特徴です。これらのケースをすべて同じ向きに並べるのではなく、あえて方向を変えて並べることでケースの転倒や揺れによる滑りを防いでいます。この並べ方もスタッフたちが調べた災害対策や安全管理の情報を実際に取り入れたものになります。


何やら大型モニターのケースが右を向いたり左を向いたりしていますが…。


横向きのケースを縦向きのケースが押さえることで揺れによるケース転倒や滑りのリスクを減らしています。

このように川口ハードセンターでは、日夜スタッフたちが品質管理やメンテナンスを行い、機器のコンディションを整えています。そして、川口ハードセンターでコンディションを万全に整えられた数々の機器は、日々イベントホールや会議室などさまざまな会場へ出庫され、イベントを陰で支える存在となっています。

今回だけでは紹介しきれない魅力満載の川口ハードセンター。ぜひまたの機会に出入庫管理システムや在庫管理システムなどをご紹介させていただきます。お楽しみに~!!

お問い合わせ

サービスに関するご質問・ご相談やカタログのご請求などはこちらから